Windows 10への対応は万全ですか?
Windows 10が普及する中、古い業務アプリケーションを最新OSに対応させるべくリニューアルすることは喫緊の課題です。とはいえ、BDEなどの古いデータアクセス、サードパーティコンポーネントや独自のカスタムコンポーネントの使用、文字列処理の違いなど、いくつもの課題が移行の妨げとなっています。今回、Delphi / C++Builderアプリケーションの刷新(モダナイゼーション)をテーマにセミナーを開催。最新バージョンに対応させていくための手法を、移行のために活用できるツールの紹介とともに解説します。Delphi / C++Builderで開発された既存の業務システムをお持ちの方に最適なセミナーです。
セミナーへの参加は無料です。いますぐこちらからお申込みください。
開催概要
セミナー「Delphi / C++Builder 業務アプリケーション 刷新実践法」
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主催エンバカデロ・テクノロジーズ
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日程2017年11月21日(火)14:00~17:00 (13:45 受付開始)
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会場エンバカデロ飯田橋オフィス
セミナールーム(東京・飯田橋)地図 -
参加費無料(事前登録制)
プログラム
セミナーでは、以下のテーマごとに移行の実践手法をご紹介いたします。
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業務システムのWindows 10対応の進め方Windows 10が広く普及していく中、既存アプリケーション資産をWindows 10に対応させることは急務です。しかし、Windows 10は従来バージョンのWindowsとは異なり、継続的にアップデートされることが特徴。これを踏まえ、業務システムでどのようにWindows 10サポートを実現していくべきなのか、Windows 10のリリースサイクルを俯瞰し、その方法を解説します。
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BDEを使った業務アプリを移行ツールで最新化古いDelphi / C++Builderで広く使われてきたBDE。現在では、サポートも終了し、技術的にもセキュリティ的にも使用を継続することは大きなリスクとなっています。そこで、BDEアプリケーションをツールを活用して最新のデータアクセス技術であるFireDACへと移行する手法を紹介。効率的に最新技術へと適合させる方法を解説します。
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Unicodeサポートのポイントなど、旧プロジェクトの具体的移行手順を紹介古いプロジェクトファイルを最新の10.2 Tokyoへ移行するための手順を解説。さらに、Unicodeサポートの具体的な手法として、データベースアクセスにおけるUnicode処理の手法、低レベルなByteデータ通信におけるUnicode/ANSIの実装差異などを解説します。
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